笑ってきました~!〈アラカン〉

テアトル・エコー「アラカン」@エコー劇場に行ってきました。

テアトル・エコーの舞台を観るのは7年ぶり!
前回は俳優座劇場での観劇だったので、今回が初エコー劇場です。
この劇場、ちゃんとチケットブースまであるんですね~!
テアトル・エコー付近のお店MAP(上演カレンダー付き)も配られるのだけれど、さすが恵比寿、スポンサーはカルピスとサッポロビールですね。

出演…後藤敦、根本泰彦、溝口敦、上間幸徳、田中英樹、丸山裕子、小宮和枝、森澤早苗、岡のりこ、南風佳子、沖田愛、沢りつお
声の出演…納谷悟朗

大手老舗劇団・明星がアラカン世代を対象にシニア養成所を立ち上げ、集まったアラカンたちは明星の財産演目「オセロー」をやりたいと言いだし…というストーリー。

ユースチケットもあればアラカン割引なんてのもあり、どんな客層なのかと思っていたら、20代の女性グループとアラカン以上の方が多かったように思います。


で、どうだったかと言うと、いや~!笑いました!
こんなにケタケタ笑ったのは久しぶり、ってくらい。
いや可笑しかった~!


演出家・片瀬(後藤敦)
一癖も二癖もあるアラカンに対して、フツーであり、真面目で堅物的なちょっぴりコワイ演出家。
でも、人間らしく可愛いところもあったりします。
大きな笑わせ所が2か所あるのですが、普段の演出家から一転するような“はっちゃけ”ぶりだと、もっと良かったなぁ。

劇団創設者・広川(納谷悟朗)
前回(7年前)は舞台に立っているのを拝見しましたが、今回は声の出演。
声の存在感や迫力は健在です
いつまでも、その声を聞かせて下さいね。

元高校教師・志乃田(根本泰彦)
そのままアニメにしたいくらい、何とも可愛い容姿
昔、演劇を志したという設定でもあり、芝居になると“できる人”(カッコイイ人)になる所が、また何ともキュート。
今回一番のお気に入りキャラです。

元ケアマネ・関根(丸山裕子)
丸山さんの声を聞いてるだけで、童心に返ってしまいそうです!
子供の頃から、あちこちのアニメで聞き慣れた声~。
特徴がある声で、関根というキャラが立っていて良かったです。

元銀行員・向井(小宮和枝)
こちらも、アニメや吹き替えで、子供の頃から何度も聞いたお声。
舞台を拝見するのは初めてでしたが、お顔の表情が誰かに似てるな?と思っていたら、四季の早水さんでした!
ミュージカル好きという設定の向井は、「オセロー」でも踊りが入ってしまうのですが、その踊れないっぷりが可愛いったら
ちょっとした言い回しも、流石!でした。

素封家・相馬(沢りつお)
沢さんとか、出演はされていないけどエコーの熊倉さんは、本当に小さい時から聞いていた特徴のある声なので、お元気で活躍されているのを観るだけですごく嬉しいです。
しかも、沢さんの動き、とっても若い
笑顔を見るだけで、こちらまで笑いたくなってしまうキャラですね。


最後はミュージカルになってしまう「オセロー」なのだけど、踊れないっぷり・歌えないっぷり・芝居できないっぷりと、三拍子揃ったっぷり(?)がまた笑えました。
そして、ミュージカル仕立てになると、つい劇中で拍手したくなるものですね。
実際、客席も拍手で盛り上がりました。
浅利さんが「ミュージカルは感動を高めるもの、芝居は感動を深めるもの」と仰っていたのを思い出しました。
その意味では、今回の「アラカン」は“笑いを高めるもの”だったように思います。
笑いたい方、オススメです!

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック