それは私だけ! 〈ルドルフ〉

開幕2日目の「ルドルフ ザ・ラスト・キス」に行ってきました。
お目当ては、もちろん梨絵ちゃん

舞台ではアンやピコのイメージが強い(ソフィもディアナもロッテも大好き)ので、皇太子妃という大人~な役(笑)はどんなだろう?と楽しみにしていました。
それに、演出が私でさえお名前くらいは存じ上げているデヴィット・ルヴォー
こちらも興味津々で拝見しました。

実は客席に着いた時、まだ“観る”という頭に切り替わっていなかったのですが、オーバーチュアが流れると、とってもワクワク
ほとんどがカラオケになってしまった四季では、このワクワク感がないんだよなぁ(ボソッ)
短いオーバーチュアの後の第一声が梨絵ステファニーでした。
観客を物語の世界へ引き込めるかどうかの大事な掴み所、「こういう感じの役なんだ~」と印象とともに、引き込まれていきました。
梨絵ちゃんのことだから、回を重ねていくうちに、もっと心を掴むようになるんだろうな~と思っています。

初見の井上芳雄くん、歌から伝わってくるものがあって良かったです
やはり初見の和音さんも可愛い

しか~し!
四季慣れしている私には、台詞や歌が何言ってるのかわからないという方が多くて…
そんな中でも、元四季の方はちゃんと聞こえるのだから、四季のメソッドは間違ってないな(カクカクしゃべりはNo!だけど)と思ったりするわけです。
思わず、これは四季でいう「フシってる」ということなのだろう、と思ってしまった箇所もあったりして。

演出の方は、これでもか!というくらいの濃い演出でした。
面白いな~と思った部分はいろいろありましたが、ちょっとやり過ぎ
手の込んだ美味しいお料理をたくさん並べられて、素材の味がわからなかった…そんな感じでした。
凝って考えられた演出だと思うのに、5番ボックスと6番ボックス(かどうかはわからないけど)が舞台の下手と上手にあったり、首つり人形がぶら下がったり、なんかオペラ座みたい~と思ってしまった
たまたまそうなってしまうのだろうけど、キャッツの猫目みたいな赤い目が舞台の奥に投影される状態になっていたり、二幕の冒頭がマンマみたいにビックリするような巨大な音だったり…
そんな風に思うなんて、自分はどこまで四季オタなんだ

話は戻りますが、二幕の梨絵ちゃんの「それは私だけ!」は、歌に感情が乗っていてとっても良かったです
芳雄ファンらしき方も、大きな拍手をされていました(嬉しかった!)
梨絵ちゃんの歌、もっと聴きたい~
梨絵ちゃんには、これからもいろいろな舞台に立ってほしいです。

劇場で、ちょっぴり嬉しいことがありましたが、“それは私だけ!”の秘密

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