札幌遠征☆観劇篇 〈美女と野獣〉

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3月9日(土)マチソワ、3月10日(日)マチネの「美女と野獣」レポです。

北海道四季劇場の客席に入ってまず感じたのは、舞台の間口が広く(夏劇場比)、客席もちょっと幅広。
2階席が無いので、入った時の圧迫感もなく、更に広い感じがしました。
ただ、幕が開いてみると、舞台の天井が低かったです。
3公演とも最前センターでの観劇でしたが、緞帳が夏劇場の時よりだいぶ奥だったので、距離を感じました。

冒頭のシーンでは、若い王子と魔法使いの距離が近い~!
お城のセットも若干中央寄りになっていたような気もしますが、魔法使いがかなり中央寄りでした。
ビーストがバラにケースを被せる位置も相当中央寄りになっていました。

土曜日はマチソワとも、舞台から客席への空気の流れが強く(風が吹いてるのに近い状態)、ビーアワなどの火薬のニオイがすぐに伝わり、なかなか強烈なニオイでした。
日曜は夏劇場の時と変わりなかったように思います。

では、キャストの感想です。
佐野ビースト
「食べないかね?」のあたりが変わって、福井ビーに近い感じになっていました。
「愛せぬならば」はラストがよく伸びていました。
ベルを帰すシーンの「行って」で泣かされることは度々あるのですが、今回はその前の「行きなさい」にやられました

石波モリース
喉声がなくなって、台詞がより聞きやすくなりました。
音程も東京公演の時より正確になったと思います。

渋谷ルミエール
京都公演以来、久しぶりに拝見した渋谷ルミ。
笑ってる以外は、顔の表情と感情が一致していない?どういう感情を抱いてるのかよくわかりませんでした。
時々、お疲れの吐息が…

野中ガストン
東京公演では、とってもヤクザなガストンに、マッシュ好きな私でも「それはないと思うわ(byターニャ)」と思っていましたが、札幌公演ではちゃんとガストンになっていて、観ている方も新鮮でした

布施ルフウ
東京公演の最後の方ではちょっと…でしたが、動きも良く、ルフウらしくなった気がします。

青羽コッグスワース
東京公演で、独自にアレンジしたような演技が気になっていましたが、本来の演技に戻ったようで、良かったです!

大和タンス夫人
大和さんのタンスは久しぶり!
ビーアワの時の泣き顔、好きだな~

今回は3ガールズが、決められたことをやっているだけで精一杯という感じがしたのがちょっと残念でした。
土曜日は、カンパニー全体が、最初の町のシーンからなんとなく元気がなく、舞台からの活気が感じられませんでしたが、日曜日は少し良くなっていたように思います。

ビースト(&ベル)と狼が闘うシーンで、背景の赤いイメージが鮮烈で、遠くに見えるお城もとても映えて見えました。
東京公演の時に、この印象が無いのは、私が観てなかったの???

東京公演では遭遇したことがなかったのですが、ビーアワで手拍子が起こったり、ルフウとドアマットが回転している時に拍手が起こったり、皆さん楽しまれているようでした。

さて、書こうかどうしようか迷いましたが、これ、まずいんじゃないの?と思ったことがありました。
札幌公演では全体的に舞台が明るいのです。
そのために、いくつかの場面で仕掛けが見えてしまうのです。
仕掛けがおわかりでない方に配慮して、ぼかして書くと…
・魔法使いの変身の仕掛けが見える
・某シーンがダミーだとはっきりわかる
そして、なんと
・ビーストから人間に戻る仕掛けの一部が見えてしまう
のです
そのものズバリが見えるわけではありませんが、変身した後の後処理?というべき部分が見えるのです。
これはさすがに、どうにかしてほしいです…
それから、身体を少し斜めにして観ていると(下手から上手側を観ようとすると自然にそうなります)あるタイミングをとるための点滅が直接目に入ってしまうのです。
改善されるといいなぁ。

10日の公演は、私にとってはちょっとした記念日でした
石波さん観劇100回目だったのです
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいましたが、また次の観劇を楽しみにしたと思っています

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