観ておけば良かった 〈スルース【探偵】〉

画像

映画「スルース【探偵】」のDVDを観ました。

「スルース」は1970年に舞台版が初演され、1972年に映画「探偵スルース」が封切られました。
今回のDVDは、2007年(日本では2008年)に公開されたリメイク版映画「スルース【探偵】」です。

劇団四季でも1973年に初演され、2004年と2005年に再演されました。
再演当時、気になっていたものの結局は見逃してしまったので、レンタルDVDがリリースされたのを知り、早速借りてきました!(買わないのかよ。。。)

登場人物は、推理作家の男性と、その妻の浮気相手。
四季のチラシを見た時に、「そのどこに“探偵”が出てくるの?」と思ったのですが、
なるほど~!
そういうことだったのですね!!
見終わって解りました

どこまで本気でどこまで策略なのか、虚虚実実のゲームが繰り返されていく。
「え?え?」と思いながら見入ってしまった前半、
観る方が慣れてしまったのか、ちょっとインパクトに欠けた後半。
でも、後半は二人の間の空気や人間模様に面白さを見出すべきなんでしょうね。
前半のインパクトが強すぎちゃって。。。
2度3度と観たら、後半の面白さがしっかり解ると思います。

映像的な作りではなく、ものすご~く舞台的な作り方だった所も私は好きですね
近代的で豪華だけど無機質な部屋の中で、二人の心理戦が際だっています。
拳銃での脅しよりも言葉の勝負が印象に残るんですよ。
英語が解らないので、名演技であろうお二人の言葉が噛み締められないのが残念。


これが、演技力の高い俳優さんが演じる舞台だったら、相当引き込まれますね~。
目の前で演られたら圧倒されるだろうなぁ。
いや~、数年前の舞台、観ておけば良かった
四季の舞台はどんなだったんだろう?
ますます観たくなりました。再演ないかな?

映画のオリジナル版は、ミステリー映画という位置づけだったようです。
今回ワイク役(作家)のマイケル・ケインがオリジナルではティンドル(間男)をされていたそうで、
そちらも観てみたくなりましたが、調べてみるとVHSしか見当たらず、とても手が出ない金額でした

"観ておけば良かった 〈スルース【探偵】〉" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント