観劇の旅2~4日目 福岡篇 〈クレイジー・フォー・ユー〉

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名古屋から東京へ戻り、その足で今度は福岡へ。

私にとっては初めてで、おそらくこれが最後の福岡シティ劇場。
写真は、キャナルシティの噴水ショー。
音楽に合わせて噴水が高低をつけたり、躍るように噴出したりしています。

「CFY」本編のレポは8日~10日マチネまで3公演分をいっぺんにまとめたいと思います。
そうじゃないと、朝から晩まで、はたまた晩から朝まで書き続けることになりそうなので。

初めて観る福岡シティ劇場、舞台はとにかく間口が広い!
このひろ~い間口のために、東京には無い見切れがあるんですね~。
(この場合の見切れは、最近使われている逆の意味ではなく、本来の意味です)
セットの後ろから、次のセットがしっかり見えていたり、捌けていったキャストが袖で演技を止めるのが見えたり、場面によっては、舞台の袖を次の持ち場へ走っている姿が見えたり。
こういう場面が見えるのも楽しかったりもしますが(いえ、かなり楽しいですが)そちらに気をとられてしまうのはどうもね~。
俳優さんたちも、この広さをバラけさせず、所狭しと動いているように見せるのも大変だろうなぁ。
観ている側にも大変だったのは、エベレットが掃除機を片付けに行った時の、エベレットとテスの距離。
おそろしく離れてる~!
エベレットの「え?」が観たいがために、2日目以降はテスは観ずでした

とっても気になったのが、敬二さんの喉の調子。
8日はかなり調子悪そうで、歌声はガラガラして伸ばせずに切りながら歌っていました。
9日は、台詞のところではだいぶ良くなってきたのかな、と思っていましたが、ご自分の台詞のないところで咳(咳払い?)をされてました。
この日は、ボビーのマイクの音が変と思ったら、汗が入ったようで、後ろを向いた一瞬のうちに、指でマイクを弾くと汗が弧を描いて飛んでいくのが見えました。
しばらくして、またマイクの音が…と思ったら、今度はマイクの汗を弾くと同時に咳もされていたので、思わず器用だな~と見入ってしまいました。
10日は、前半は復調した?と思ったのですが、やはり途中の歌で厳しそうでした。
12日の休演日を挟んで、ラスト1週は復調されますように。

そうそう、敬二さんではというか、ボビーでは珍しい場面を観ました。
滑ったのか、パエリアパンを踏み外しそうになったので、おっと!と思いましたが、「セーフ!」でした。

東京公演の時と変わったキャスト、増本アイリーンと高倉テス。
増本アイリーンは前回の京都公演で拝見しましたが、以前拝見した時より、自信を持って演じていらっしゃるようで、よりアイリーンらしくなっていました。
ランクの髪を指でグルグル捻るのが面白いです。
高倉テスは恒川さんより優しい感じのテスですが、好きだった有永テスからはさらに離れていくような…

10日のジミーのピストルだったかな?「バン」じゃなくて「ぷすん」になってしまい、ちょっと間抜けな空気が流れました
運動会の徒競走でも時々ありますよね、こういうの。

ポリーの「チケットをお買い求めになりますよね、このショーの」の後、ポリーが「はい」と言ってからみんなで「はい」は、テンポが悪い感じがしてどうも落ち着かないんですよね~

東京公演の時より、男性アンサンブルの方たちがさらにイキイキと動いているように思いました。
関係ありませんが、初日の楽屋での「有名人~」というマイクに入っていない会話、気になります(笑)

エベレットがボビー母に一目惚れするシーン、東京公演後半から客席の反応が強くなっていたように思いますが、福岡では大ウケしているお客様がところどころにいらして、面白かったです。

  

8日はオフステがありましたが、こちらは都合でパス。
9日のリハ見に参加してきたので、そちらのレポを。

客席に入ると、フォーリーズがデッドロックに着いて、男性陣があたふたする場面。
澤村さんが客席から指示を出していました。
荷台からスーツケースをバケツリレーのように渡していくところで、
「カバンが上下している。上下しないで横に行くように流れると面白い」と仰っていました。
これは初演の時のスーザンさんの指示だというようなことも話されていました。
もう一度やってみたところで、「ムースがうまくやってるので、参考にして下さい」と澤村さんが言うと、荒木さんが頭をポリポリしてみせたのが可愛かったです。

ハリーが荷物を担いで女性たちの前を走っていく場面。
澤村さん「振りでやらないで」
「バカボンのように…バカボン知ってる?」
「知らない」と西門くん。
「じゃあ、よくマンガで足が見えなくなるでしょ。慌てて見えなくなるの、そういうことだと思う」
とハリーの足の動きを説明されてました。

男性が女性のハンカチを拾う場面では、ハンカチが用意されていなかったらしく
「じゃぁ、エアーハンカチで」

「もう帰りたくないわ♪」のところ、
「女性はフォーメーション崩さないように。ラインはつま先合わせでしたよね」

ここで、デッドロックに女性がシルエットで登場のところから通すことに。
この時、客席から川原さんが舞台袖へ。
その後ろから、CFYのジャケットを着た敬二さんが舞台に入ってきたと思ったら、一列に並んだ女性たちのラインに加わってる~~~
実際にはすぐ捌けて行かれたけど、お茶目でした~。


質問コーナーは、村上絵里子、厂原時也、吉賀陶馬ワイス、高倉恵美、志村要、柏円の皆さんと、司会は川原洋一郎さん。
川原さんはマイクをつけてくるのを忘れたそうで、大きな声で喋りますとのこと。

福岡で一番お気に入りの場所は?
志村「劇場が一番…大濠公園の桜、福岡の女性…と男性」

CFYの練習で大変なところは?
吉賀「歌しかやったことなくて、短時間でダンスやるのが大変だった」
川原「志村さんもね」
志村「歌ったり、ダンスやったり…」
川原「え?やってるの?(笑)」

どれ位前から練習してますか?
高倉「2時間前か3時間前から」
他に練習したい役があるともっとやるという話が出て
川原「狙ってる役あるでしょ?」
厂原「今はない。洋さん、シンバやってるんでしょ?」

劇団四季に入るにはあと何を習ったらいい?
厂原「サッカーを中高とやってた(中略)柔軟を2か月位やった」
川原「入ってきたばかりの人は、結構固い人多いんです。これくらいしか上がらない(と足を上げて実演)僕はここまで上がる」

椅子の積み上げ、いつもハラハラして観ているが?
川原「椅子積み上げてる人~!」「いない!」
質問コーナー参加者には積み上げてる人がいない…
川原「だれが積み上げてるの~?」
「椅子の位置に印がついてます」と何方かが。
川原「椅子はレミゼのパロディです。その他にも、古い劇場のシーンはオペラ座のパロディとか、いくつかのパロディがあります」

この後、恒例の抽選会があり、リハ見終了。

  

福岡滞在のほとんどの時間をCFYに費やしたわけですが、残りの時間もとても楽しく思い出に残る時間を過ごすことができました。
4日間の観劇旅、ハードな面もありましたが、心から行って良かった~と思える旅でした。

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