面白い要素はたくさんあるんだけど 〈スタア〉

劇団昴「スタア」@俳優座劇場を観てきました。

席に着いて場内を見回すと、ひゃ~半分とは言わないまでも、客席の1/3はオジサマ!!
今日はご招待が多かったのかしら?
それにしても多い~!

筒井康隆さんの作品ということで、SFな部分があるんだろうな~と想像はついたけど、ブラックコメディだと聞き、SF+ブラコメどんなんだ?と思っていました。
観てみると、あ~、たしかにSFブラックコメディだ~、といった印象でした。

でもね、正直、笑えなかったんです…
面白いはずの要素はたくさんあるのに、笑いに繋がらないの。
ブラックな部分もそうだし、スラップスティックになるのかな~と思えばいつの間にか収拾してる…
ハラハラドキドキするはずの場面も、そ~ですかっていう感じ。
簡単に言ってしまえば、メリハリがないのかな?
後半のSFチックな部分を盛り上げためであれば、そんな演出もマッチしてるように思うのだけど、時々ガツンとした笑いがほしかったなぁ。

主演の宮本さん、最近、お若い頃の写真を拝見する機会があり、マルさんみたいな貴公子がいる!と思ったのです。
そんなことはすっかり忘れていたのですが、舞台を拝見しているうちに、ちょっとした所作がマルさんに似てる~!(本当は、マルさんが宮本さんに似てるというべきなのでしょうが)と思いました。
で、ブラコメ繋がりではないけど、マルさんが演った「ブラコメ」を思い出したんです。
石丸ブリンズリー、シャツが9割方色が変わるほど汗だくの熱演だったなぁ。
宮本さんの役も、石丸ブリンくらい必死になってたら面白いんじゃないかな?なんて想像してました。
勝手なことばかり言ってすみません
こんなこと書いてますが、宮本さんの人間性にはいい意味でとっても興味あるんですよ、私。

あと、気になったのは、大阪弁。
文字にすると、たしかに大阪弁なんだけど、イントネーションが標準語になっちゃってる
東京で生まれ育った私が気になるのだから、ネイティブ大阪人が聞いたら何?って思っちゃうかも。

そうそう、もうひとつ、超勝手なことを考えました…
劇団によってカラーがありますよね。
先日観た俳優座の「沈黙亭のあかり」を昴でやって、今回の「スタア」を俳優座で上演した方が合ってるような気がするなぁ。
なんて、ほんとすみません、言いたい放題で

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