京都公演千穐楽 〈クレイジー・フォー・ユー〉

「おしまい このお芝居」の日がやってきました。
9月26日「クレイジー・フォー・ユー」京都公演千穐楽。

今年は、東京2か月、福岡3週間、京都2か月と、ざっくり数えて5か月の間「CFY」が上演されていたわけですが、その締めくくりの千穐楽に(おそらく年内の上演はもう無いですよね?)行ってきました。

この日、客席は満席に近い状態でした。
幕が開いて、いつものようにエベレットではない石波さんを観ると…はっ!それは言わないでおきましょう(笑)
ボビーに目を移すと「うわ~、今日は堅い~」と、観ているこちらも少し身構えてしまいました
ボビーの元気やパワーや明るさがこの舞台を引っ張ってくれるかどうかで、全体の印象も変わると思っているので、ボビーの出だしは気になるんです。

そんなボビーの堅さをほぐすかのようにザングラーの「お前なんかどこへ行っても認められない」が、いつになく炸裂してました
が、やはり堅さはしばらく続き、このままの調子で一幕通しちゃうのかなぁ?と心配になっていましたが、「Slap That Bass」からはとても良い感じに

この日の席は前方最下手だったので、ビール瓶をスライドさせるハリーとキャッチするポリーやボビーの位置関係がよく見えました。
ボビーが瓶をキャッチしないように、うまく肘と柱(?)の間に瓶をスライドさせるのがハリーの役目。
敬二さんの場合は隙間が狭い時があってハリーも大変なようですが、ツトさんの場合は結構間が空いてて割とラクそうです。
でも、ポリーに渡す時、少し軌道がズレているように見えたので、ポリーが無事にキャッチしてくれてホッとしました~

先日の舞台美術セミナーの時に、ベース…いえ正確には、そのケースを見ましたが、目の前で見ると思わず「デカッ!」と言ってしまう大きさでした。
ケースなので、本体よりひとまわり大きいから余計なんですが…
そのベースをギターのように抱えるのがムース(荒木さん)だからこそ、いい味が出てるんだよな~と改めて思いました。
もしビリーだったら…入学前の子どもとランドセルの関係みたい…あれ?それも可愛いかも(爆)

「I Got Rhythum」どこを観てもやっぱり楽しい
東京公演の時、時々危うかったエベレットの「星空♪」のタイミングが、京都では安心して聞いていられるようになったのですが、久しぶりにほんの少しズレました…
そしたら、その後のビリーの金槌もわずかにリズムがおかしかったので、と思ったら、うま~く戻って、いいリズムを刻んでました!

二幕、ボビーが階段から落ちそうになるところ。
先日見学した階段は、ボビーが足を滑らせている所が、角がとれてま~るくなっていたっけ。
今日もさらに丸みを増したんだろうな。
なんだか、とっても階段がいとおしい物に思えてきました

「ギャング団ダルトン兄弟との決闘」
石野ビリーの2階からの落ち方は何度観ても面白い
今回も大きな拍手が起こってました。
ザングラーさん、お願い!ちゃんと軌跡を描いて~!

ザングラーの「例のフランス革命のミュージカル」
2006年の東京公演ではかなり笑いがあったように思うのですが(その年~翌年の京都は覚えていません)、
今回の東京でも笑いは少なめ、京都はほとんど笑いが無かったですね。
東京だとザングラーが「フランス革命のミュージカル」だと思っているミュージカルも毎年のように上演されてるけど、地方では観ている方が少なくなっているのでしょうか?

「この日が来るのを信じてたよ」
聞きたい言葉でもあり、聞きたくない言葉でもあり…
この言葉を聞いたら「おしまい このお芝居♪」ですからね
最後の宝塚みたいな演出のところでは、少しボーッとしちゃったかもしれません。

カテコは12回だったそうです(自分では数えてませんけど
最近の四季にしては、かなり多い数ですよね。
ただ、自分としては煮え切らないものがあるのも事実です…
次の公演(札幌が直近?)にTo Be Continued !ですかね。

カンパニーの皆さん、2か月お疲れ様でした!

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