知寿ポリー&マリアに会えた♪ 〈ブロードウェイ・ミュージカルライブ2010〉

「この日、1日限りのライブです」
って、ドナ・シェリダン率いる世界最強の女性ロックバンド風に言ってみたかったんですが、ちょっと苦しかったですね。
1日限りではありますが、追加公演が設定されて2公演になった「ブロードウェイ・ミュージカル2010」@新国立劇場に行ってきました。

お友達にチケ確保をお願いしてあったので、すぐSOLD OUTになってしまった昼公演を何の苦労もなく観に行くことができました。
お友達、ありがとう

ロビーから客席への入口に列ができていたので、お友達と「こんなの初めてだね」と話していたのですが、そこに演出の浜畑賢吉さんがいらしたからでした。

司会はBSフジ後援らしく、フジテレビの軽部真一アナ。
ミュージカル好きの軽部さんと笠井さんはこの手のイベントによく登場されますね。

私の最大のお目当ては、保坂知寿さん。
それから、やはり元四季の方々が気になりますね。
私のわかる範囲での元四季の方は、岡幸二郎、坂元健児、石井雅登、小島良太、田村雄一、横沢健司、首藤萌美の皆さん、そして元四季と言えるのかどうかわからないけど土井裕子さん。
宝塚出身の方は全くわからないので、今回は他の経歴の方も割愛させていただいて、元四季の方々オンリーのレポをしてみたいと思います。

1部での知寿さんのソロは Someone to watch over me(CFY)
CDやTV特番の録画でしか聴いたことのなかった知寿さんのポリー、退団されてから聴けるとは思ってもみなかったので、固まったようにオペラグラスを覗いていました。
曲に合わせて髪型や衣装を替えて登場されるので、ここでは前髪をおろしてポリーっぽく。
ライブ全体を通してもこの1曲だけ、椅子に腰掛けて歌われました。
外見も歌声も年を重ねられたなぁ…という印象でしたが、やはり知寿さんのポリーです!
これを越える人はなかなかいらっしゃらないだろうなぁ。

2部でのソロは、I don't know how love to him ~私はイエスがわからない(JCS)
こちらも拝見したことのなかったマグダラのマリアの曲。
もちろん知寿さんの歌も初めてだったのですが、どうしてこんなにスーッと入ってくるのでしょう。
いきなりマリアがそこにいて、あのゴツゴツとしたすっごい傾斜舞台が見えていました。
(私の頭の中にです)

2部の後半は、土井裕子さんとのデュエットでI will never leave you(Side Show)
お二人の声質が合っていて、とても素敵なデュエットでした
歌い終わると、知寿さんが土井さんに手を伸ばし、手を繋いで袖にはけていきました。

メインの出演者には軽部さんとのトークがありました。
知寿さんはバランスボールの話。
傾斜舞台を続けていると身体に歪みが出てくるので、バランスボールで戻しているとのこと。
バランスボールに乗ったまま歯磨きを3分間するのだそうです。
歯磨きって、意外と身体が振動するから、3分乗ってるって凄いよね~。

知寿さんとデュエットされた土井さんは、1部でSound of music(SOM)を歌われました。
今、四季のSOMをお稽古中なんですよね?
この日の印象…歌はとってもお上手でしたが、歌っている時のお顔が怖かった
歌声に初々しさも感じなかったので、少なくともマリアという印象ではないですね。
エルザなら…という感じはしますが、ALW版のエルザはイヤな女という描き方ではないですから、こちらもちょっと違うかな。
でも、何か別の役で拝見してみたいとは思います。

今回はコーラスとして参加されていた石井、小島、田村、横沢の皆さん。
それぞれ少しずつですが、ソロの担当もあって、楽しませていただきました!
田村さん、なんだかカッコよくなった~。
雅登くん、独特の仕草は相変わらずですね~。

圧巻だったのは、坂元さんのShadowland(LK)
シンバじゃなくて、ナラですよっ!
女声で歌い出した時にはそりゃもうビックリでした
すっご~い!と思って見ていると、後ろのコーラスにはムファサ(田村さん)が
いやぁ、摩訶不思議な光景でした。

坂元さんはGethsemane(I Only Want to Say)~ゲッセマネの園(JCS)も歌われましたが、とても良い感じだっただけに英語だったのがちょっと残念でした。
(今回のライブでは、四季で上演した作品に関しては四季の日本語歌詞が使われていました)

元四季の中でも私は初見だった岡さん。
ずっと気にはなっていたのですが、ようやく拝見できました。
セットリストがないので、クリスはどなただったかわからないのですが、All I ask of you(オペラ座の怪人)でのラウルは優しくて気品があってとても良かったです。
(セットリストは1000円もする薄~いプログラムに載ってるだけなんです)
…あれ、でも「オペラ座の怪人」ってBWミュージカルじゃないよね。ま、いっか。

そして岡さんのIf I Can't Love Her ~愛せぬならば(BB)は、これまたステキ~
最後の「この身を~~~」が気持ちよく伸ばし過ぎって感もあったけど…歌ったことがない曲とは思えませんでした。
ここでトークがあって、岡さんはご自分のコンサートではいろいろな衣装で楽しませてくれるそうなのですが、
「今回は美女の格好しようかなと思ったんですけどね、美女で野獣。。。」
おあとがよろしいようで。

全体には出演の人数と時間と曲数の関係で足早&バラバラ感を感じました。
そしてセットなども超シンプルで、ただでさえ高いと思ったチケット代がさらに割高に思えました。
今回は知寿さんのポリーとマリアが聴けたことで満足することにしましょう・・・

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