佐野ビースト☆夏劇場初登場 〈美女と野獣〉

今週からビーストとベルが替わったので、前回の観劇から4日しか経っていないのに、早速行ってきました「美女と野獣」

プロローグの後、坂本ベルが歌い始めると、一気に舞台が“元気”いっぱいに変わりました
ベルだけでなく、町の人たちもイキイキとしているではありませんか。
それに、まとまりもあるように見えました。
先週までとは明らかに違います
この場面だけで、里咲さんスゴイ!と思っちゃいました。

開幕からずっと連投の田島ガストンまでリフレッシュされたようにパワーを発してるのを観て、「何なんだ、これは~」とテンションUP
こうなると、この流れは止まりませんね。
すっかり安定しちゃった(←仕上がったという意味)石波モリースでさえ、第一声から違う
舞台ってこういうものなんだと、改めて思い知らされた気がしました。

ここで、その石波モリースレポを。
“娘”が替わったことで、石波さんの芝居が変わったと感じたことの1つ目は「やった~、やったぞ~、haha~!すごいこいつは~!haha~!」のテンション。
今まで、このテンションを“作って”出てきてるな~という印象がなきにしもあらずだったのですが、ノリノリで登場でした。
2つ目は「大丈夫だ。だが何故止まったか全くわからんのだ、こいつ!」のあたりから「で、町は楽しかったか?」のあたりまで、ベルを気にしながら演じてる感じがあったのが、今回は自分の芝居に専念してるようで、何となくですが、観ていて“こういうふうに演じたかったのね”と思いました。
3つ目は、ベルとの関係(父娘だろ?ってことじゃなくて
鳥原ベルが相手だった時は、ものすご~くベルの顔を覗き込んでたんです。
「もっと(心の)交流しようよ。もっと投げかけてきて!」という視線で。
里咲さんになったら、安心して“ほんわか”な芝居をしている感じがしました。
前回、スッキリしない部分があると書いたのですが、今回はかなりスッキリ感があったので、理由はこのへんにあるのかもしれません。
あと、これは変わったと言うべきなのか?車を発進させるタイミングが早かったです
(ベルの移動のスピードに起因していると思われます)
発進が早かったのと、少し小回りに舞台を回った(気がした)ことで、森のセットと車の動きのタイミングが先週までと違うように思いました。
歌は「お前を見つめ続けてる」のあたりがちょっと遅れ気味で一瞬ヒヤッとしましたが、すぐに合って良かった、ホッ。
牢屋に閉じこめられている時の「すぐに行け!行け!」は、ちょっと声がひっくり返ったような感じに聞こえましたが、それもありかな?

登場から2週目に入った道口ルミエール。
まず、先週とは姿勢が変わっていました!
先週は、両手を上げて立ってる時は反り返っていたけれど、他の時は少し前屈みっぽくて、給仕長らしくなかったのですが、今回は真っ直ぐになっていました。
台詞の言い回しもルミエールの勘を取り戻してきたようで、いい感じになってきてました
次に拝見するのがすごく楽しみです

お戻り2週目の吉谷コッグスワースも、だいぶ吉谷節(?)が戻ってきました
早く青羽コッグスに替わる前の状態に戻ってほしいな~

そして、夏劇場初登場の佐野ビースト。
ビーストの恐さ、優しさ、悲しさ、可愛さがよく現れていますね
福井さん、飯田くんから続けて拝見してきたので、3人三様の表現の仕方があって面白いなぁと思いました。
特に告白をする前の鏡を見て自信を持つ場面はかなり違いがありますね。
俳優さん自身に関する部分が垣間見えると、正幸さんの場合、普段の姿を拝見している文彦さん(お兄さん)が脳裏に浮かんじゃったりもします
歌も感情が伝わってくるし、よく伸びるし、とっても良かったです

今回は懸命に観ていたので、心地よい疲労感を感じました。
見終わった途端に次の観劇がとても楽しみになりました

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