この日が来るのを信じてたよ! 〈クレイジー・フォー・ユー〉

「もう一度観たい」とずっと願っていた、敬二さんのボビーと広瀬さんのザングラーの組み合わせをついに拝見することができました
このコンビを拝見できたのは6年ぶりです!

14日の「クレイジー・フォー・ユー」川口公演、観たかったお二人のWザングラーを最前列、しかも目の前で堪能してきました

キャストシートで敬二さんの名前を確認すると、ザングラーさんのように「やった!」と言いたくなったのをグッと堪えましたが、オーバーチュアを聴くとちょっとドキドキしてしまいました
幕が開いてボビーが現れ、次いでザングラーが登場すると、いきなり二人を同時に観なくてはいけない忙しい状態に。
この4か月、自分がいかにザングラー主体で観ていたか、気づくことになりました。

敬二さんのボビーはやっぱり別格。
ダンスの軽やかさ、間の取り方、しっかり魅せる見せ所、スルスルッと自分の身体の中に入っていく感じ。
と思った所で「今はダメだ」が今までにない低音だったのでビックリ
I Can't Be Bothered Now が終わると、顔は笑っていても、さすがにキツそうだと感じました。
無理なのはわかっていても、敬二さんにはいつまでもボビーを演ってほしい。

敬二さんが入るとカンパニー全体もシャキッと締まりますね。
全体のテンポも早めになるのがわかりますが、ポリーがかなり影響されているみたいです。
勝ち気なポリーがボビーと争うようにテンポアップしていて、さらに強い女になっていると感じました。
闘争心に火が着いちゃったみたいな(笑)
そこまで強くなくても…と思うのですがね。

この日の会場「リリア」は、マイクに入らない声がとてもよく聞こえる劇場でした。
どの劇場でも前方席にいると生声が聞こえてきますが、特によく聞こえると感じたのです。
エベレットがボビーザングラーに「どうしてここに?」と訊くと、ボビーザングラー自身が「この劇場を~」と答えているのが聞こえてきて、え?そんな台詞あったっけ
そのほかにも、舞台の奥の方にいる人の声まで聞こえてきたので、面白かった~!

ピートの「こうは言えるぜ。ユージンオニールはギリシャ悲劇の~」という台詞、物知り風な喋り方に変わっていましたが、あまりスムーズに聞こえなかったのが残念。

まるで「マンマ」の2幕開始のように(←それはオーバーだけど)いきなり始まった2幕。
なんと、この音楽で客席から手拍子が

The Real American Folk Songでの私の肝、エベレットの蹴伸びはムースとベースの影に隠れて見えなかったけれど、「Hoodle-Lee hoo-day-ee~」でちょっと頬を膨らませ気味に前傾するエベレットが可愛くて可愛くて

そしてついに来た、Wザングラーのシーン。
ほんっとに息ピッタリ
このお二人だって、この全国公演まで5年位のブランクはあるだろうに、まばたきするのが惜しいくらい。
また拝見できた幸せを噛み締めながら、息をするのも忘れて見入ってしまいました。
お互いの肩を枕に倒れ込んだ姿からは信頼関係が見えた気がします。

ヅラキャッチも、敬二さんはギリギリを狙ってくるので、リアルにスリリング。
今回は投げた高さが低かったのですが、一発目はほんとにすんでの所でキャッチ。
客席からは投げるたびに拍手が起こっていました。

エベレットの掃除機シーン直前、暗転の中で下手でガシャンという音が。
たぶん、エベレットが引っ張る綱の滑車をセッティングする時に鳴ってしまったのではないかしら。

ミーティングでボビーが「僕はやる方に賛成だ」と言った時の、顔がパーッと明るくなっていくエベレットがこれまた可愛かった~
この日はエベレットの笑顔がいつもより多かったので、可愛いエベレットも満喫してきました!

広瀬ザングラーの「あぁ、あぁ…それからこのバリケードを~」の台詞に妙に力が入っていたのが「?(笑)」という感じでした(意味不明ですね
その後のポリーとの会話では“ザングラーを生きている”広瀬さんが持っている優しさが言葉の端端に感じられて、温かい気持ちになります。

念願だったお二人のWザングラーが拝見できた上に、今回は5年ぶりに信託物件証書のお土産までいただきました
至れり尽くせりですね

続く横須賀で、8月の東京公演までの充電をしてきたいと思います!

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